株式会社ホリニシ(旧（株）ヤマト白蟻研究所)は、創業から40年。
今年、創業者である堀西徹が代表を退き、新たに長男の正一郎がバトンを受け取りました。

写真は、今年4月に行われた代表交代イベントの一枚。
たくさんの方に支えられて、私たちホリニシは歩み続けています。

代替わりをしても変わらないのは、「お客様の暮らしを守る」という使命。
そして、未来を見据えながら、先代の大事にしてきた想いは引き継ぎ、一歩ずつ誠実に積み重ねていくという姿勢です。

この夏も、お客様に安心していただけるよう、スタッフ一同エネルギーを蓄える期間として、下記の通りお盆休みをいただきます。


■お盆休業期間
8月10日（日）〜8月17日（日）

※8月18日（月）より通常営業いたします。

※お盆休み期間中も、お電話・LINE・メールでのお問い合わせには可能な限り対応いたします。
※訪問調査・お見積り等はお盆明けより順次ご案内させていただきます。


暑さが厳しい日が続きますが、皆さまもどうかお身体に気をつけて、素晴らしい夏をお過ごしください。

これからも株式会社ホリニシをよろしくお願いいたします。

株式会社　ホリニシ
堀西 正一郎

【メディア掲載のお知らせ】

株式会社ホリニシは、2025年8月より「Made In Local」の「堺・泉州を代表する企業100選」に本年度も掲載されることとなりました。
この栄誉を頂いたことを、心より感謝申し上げます。

父の代から堺を拠点に約40年、シロアリとお客様に真摯に向き合ってきた事を評価して頂き光栄です！

詳しくは会社案内のテレビ出演　雑誌・WEB掲載　出展にリンクを貼りました。


当社は地域密着型のシロアリ対策を通じて、多くのお客様に安心・安全な住環境を提供してまいりました。
今回の選出は、地域の皆様のご支持とご愛顧があってこその結果です。

今後も地域社会に貢献し続ける企業として、最新の技術と高い専門知識を駆使し、行動指針に基づき、誠実な対応、顧客の問題解決、人との関係構築を最優先とし、常に自己成長を目指して挑戦を恐れません。

そして、より一層のサービス向上を目指してまいります。
今後とも、ヤマト白蟻研究所をどうぞよろしくお願い申し上げます。

7月16日、スタッフで関西万博へ行ってきました！

この日は現場を1日お休みさせていただき、日々頑張ってくれているスタッフへの感謝と、未来の暮らし・建築・防蟻のヒントを学ぶ機会として、会社としての「研修を兼ねた1日」に。

朝8:50には東ゲートから入場し、アイルランド、ペルー、アゼルバイジャン、オーストラリア、サウジアラビアなど、午前中に行きたかったパビリオンを効率よく回ることができました。

なかでも印象深かったのが、「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」や「未来住宅ゾーン」。
西陣織を使った建築物、スマートシティ構想、AI技術、長寿命住宅の可能性。

私たちホリニシが取り組む「住宅を守る仕事」も、こうした未来の暮らしと密接に関わっていくと実感しました。

たとえば…
・どんな素材にも対応できる防蟻技術が必要
・シロアリをただの害虫ではなく、地球の生態系の一部として「共存」していく視点

そんなことを考え、みんなで話をする貴重な時間となりました。

そして何より、スタッフみんなで1日過ごせたことが何よりの喜びでした！

夏の湿気と暑さには苦しみつつ（笑）、夜のビールは最高に美味しく、締めはドローンショーと再開したばかりの噴水ショー「アオと夜の虹のパレード」を予約観覧エリアのど真ん中で満喫！

「学び」と「遊び」、そして「これからの会社の未来」を感じた万博。
これからも、お客様の暮らしを守るために、ホリニシは学びを止めずに進んでいきます。

株式会社ホリニシの堀西正一郎です！

6月4日（水）、朝7:50に東ゲートへ。
すでに400〜500人が並ぶ中、20近くのパビリオン・展示・イベントを体感してきました！

今回は「木材」と「住環境」を見つめ直す視点で視察🌳
木をふんだんに使った美しい建築の数々に驚かされましたが、シロアリの被害は一切見られず笑
木の活かし方と守り方の大切さを再認識しました！

○印象に残ったポイント
・フランス館のヴィトンやディオールなどブランド×芸術空間
・アラブ首長国連邦の16mのナツメヤシ並木と幻想的な空間
・隈研吾氏設計のカタール館の砂と船をモチーフにした美しい造形
・日本館では、バイオガス・微生物活用による循環型社会を学ぶ(日本頑張れ)
・河��直美監督の「いのちのあかし」でまさかの対話代表に選出され感無量…！(心に響いた、さすが監督！)

◾️当日の行動ルート（視察記録）

7:50 東ゲート到着、9:17 入場

▼パビリオン・展示順
�@ フランス館(伝統と革新)
�A アラブ首長国連邦館(UAE)
�B カタール館（隈研吾氏設計、オシャレ）
�C 三菱未来館「JOURNEY TO LIFE」（抽選）
�D ポルトガル館（海をテーマにした映像演出）
�E トルクメニスタン館(異文化楽しい)
�F ブラジル館
�G 日本伝統芸能ステージ（茶道・能楽体験）
�H 日本館（当日予約、バイオ技術凄い）
�I タイの格闘ダンスイベント(絶対強い)
�J ブルーオーシャンドーム（当日予約、ポイ捨てダメ絶対、水は神秘的）
�K インド館（飛び入り参加）
�L スペイン館（モニター演出が印象的）
�M タイパビリオン（香りと食文化）
�N モナコ館（VR体験、F1より自然保護）
�O シグネチャーパビリオン「いのちのあかし」（河��直美監督作品）(移築凄い)
�P よしもと waraii myraii館（抽選・子ども向けコンテンツ）
�Q アルジェリア館（アフリカの光と砂漠）

20:50 地下鉄で帰路へ


世界の技術と文化、自然との共存を考えるきっかけになりました🌳🐜
中でも、日本館の微生物や藻を使ったバイオ技術、河��監督の“いのち”への問いかけは特に心に残りました✨

株式会社ホリニシはこれからも、木と住まいといのちを守る専門家として、人と自然が共存できる社会の実現に向けて取り組んでまいります！

2025年2月1日、私たち株式会社ホリニシは、株式会社ヤマト白蟻研究所から社名を変更し、新たなスタートを切りました。
そして同時に、40年間会社を支え続けた堀西徹が代表取締役を勇退し、会長職に就任。
新たに堀西 正一郎が代表取締役を引き継ぎ、次の世代へバトンを渡しました。

少し前になりますが、2024年4月6日（日）、心斎橋の大成閣にて
「堀西徹 勇退お疲れさま会＆40周年記念」を開催しました。
当日は、家族や日頃からお世話になっている皆さまにご参加いただき、笑顔と感謝に包まれた、賑やかで温かい時間となりました。

🌸 イベントのハイライト 🌸
・ご参加いただいた皆さんから、徹会長との出会いや思い出、熱い想いをお話しいただきました。
・サプライズプレゼントとして、ヤマト君とシロアリ女王てんちゃんの「握手クッション」、徹会長の働く姿を描いた絵画、父・正一郎・健一郎の3人の絵画、そして一人ひとりのメッセージをまとめた「桜メッセージツリー」をお渡ししました。
・ご参加の皆さんからもたくさんのお花やプレゼントをいただき、徹会長もとても喜んでおりました。

これまでの40年間、堀西徹が大切にしてきた「人を大切にする気持ち」「誠実に向き合う姿勢」をこれからも受け継ぎ、
株式会社ホリニシは「人間とシロアリの共存」をテーマに、皆さまの大切な暮らしを守るお手伝いをしてまいります。

新しい一歩を踏み出した私たちを、これからもどうぞよろしくお願いいたします！

4月の終わり、洗面所とお風呂にびっしりとヤマトシロアリの羽アリが…
驚かれてネットで検索し、私たち（株）ホリニシ(ヤマトシロアリ研究所)を見つけてくださいました。

「説明が丁寧で安心できた」「5年保証やアフターも充実」とのお声をいただき、私たちも本当に嬉しく思っています。

羽アリはシロアリのサイン。
放っておくと大切なお家が危険にさらされることも…。
もしも「これって大丈夫かな？」と思ったら、どうぞ気軽にご相談くださいね。

創業40年の実績と丁寧な対応で、これからも大切なお家を守っていきます。

世界各国のパビリオンが立ち並ぶ会場は、まさに「地球をめぐる旅」。
日本にいながら各国の文化や技術、想いに触れられる特別な時間となりました。

そして何より心を動かされたのが、会場の中心にそびえる世界最大の木造建築「リング」。
日本の伝統技術を正確に用いていないことに非難の声もありましたが、木がこれほどまでに壮大な空間を形づくっていること自体に、単純に感動しました！
木に携わる者として、そして「自然との共生」を掲げる株式会社ホリニシとして、この景色は強く心に残りました。

さらに、弊社の名刺・パンフレット・クレドカードなどブランディング全般をお願いしている（株）KERRYの岡田様がロゴを？デザインされた「大阪のれんめぐり2025」のフードコートは大阪らしさが溢れ、多くの来場者で賑わっていました。

そして季節は4月中旬！
いよいよ関西でも「ヤマトシロアリの羽アリ」が飛び出す時期です！！

万博では未来の暮らしを学び、現場では今の住まいを守る活動が始まっています。

住宅も自然も守る「シロアリとの共存」の考え方を、羽アリのシーズンをきっかけに、もっと多くの方に届けていきたいと思います。

この学びを、これからの事業やお客様へのご提案に活かしてまいります。

4月9日、関西大学梅田キャンパスで開催された
「KANDAI entrepreneurs 〜関西大学経済人クラブ若手会 × アトツギ〜」に
ゲストとして参加させていただきました。

関西大学の卒業生であり、事業承継に向き合うアトツギたちのリアルな挑戦を聞く中で、たくさんの気づきと刺激をもらいました。

家業のリソースと自分のビジョンを掛け合わせて新しい価値を生み出す人たちの話は、同じく事業承継を経験した身として共感の連続でした。

・銃砲店 × 地域づくり × 害獣対策（濱�撫e砲火薬店）
・電解研磨技術 × デザイン × 楽しい町工場（電研）
・老舗カミソリ × 農業課題 × 世界市場（ニッケンカミソリ）
・林業 × 木材流通革命 × 環境保全（あしだ）

また、審査員として参加されていた白ハト食品工業（株）代表であり経済人クラブ会長の永尾様や、
（株）河内ワインの金銅様とも名刺交換・意見交換させていただき、各業界で課題と向き合いながら価値を生み出す姿勢に深く学ばせていただきました。

ご縁に感謝しつつ、また明日からの仕事と向き合っていきます。
私たち株式会社ホリニシは、「人と自然の共生」を掲げ、シロアリを単なる害虫とするのではなく、自然界の大切な一員として理解し、住環境を守る視点で向き合っています。

事業承継を機に、「駆除」から「共存」へという発想の転換を進めてきましたが、今回のイベントでは、自分たちの想いや方向性が多くの経営者の方々と響き合えるものだと再確認できた貴重な時間でした。

小さな一歩かもしれませんが、地域に根ざし、地道に続けてきた40年の歴史と共に、未来に繋がる新たな価値を届けていきたいと改めて感じました。

シロアリ＝害虫。

そう思われることが多い中、私たち株式会社ホリニシは「人間とシロアリの共生」をテーマに、日々活動しています。

実はシロアリは、自然界では「森の掃除屋さん」とも呼ばれる大切な存在。
枯れ木を分解し、土へと還す「分解者」として、森の再生に欠かせません。
フランスではシロアリがいることが、森の健康のバロメーターとされている国もあるほどです。

ですが、私たち人間の住まいにシロアリが入り込むと、「害虫」として駆除されてしまう。。
それはシロアリが悪いのではなく、人間が管理を怠ったことによる結果なのです。

私たちホリニシは、単に駆除をするのではなく、「人の家も守り、自然の生き物も守る」という考えのもと、予防というアプローチで「住まいと自然の共存」を実現していきます。

この先の未来も、人間と自然がバランスを保ちながら共に生きていける社会へ。
そんな想いを、手をつなぐこの一枚のイラストに込めました。

いつもお世話になっている、環境機器さん主催の「春のレベルアップセミナー」に参加しました。
テーマは「AIが変える害虫駆除業界の未来」

今回は、代表の堀西に加え、2名のスタッフも参加し、最新のAI活用法を学びました。
大手企業でもAIの活用が加速しており、AIを使える企業と使えない企業で大きな差が生まれつつあります。

•KDDI代表：「AIを使えない人はほっとけ」
•DENA代表：「AIをフル活用しないと取り残される」

害虫駆除業界でもAIがもたらす変革は大きく、ホリニシでもAIを活用してさらなるサービス向上を目指します。

害虫業界であれば、
○ 監視・点検業務の自動化
○ 害虫特定・分析の効率化
○ レポート作成の自動化

AIを積極的に取り入れることで、より迅速で精度の高いサービスを提供し、お客様にさらなる安心と信頼をお届けします。

株式会社 ホリニシのさらなる進化にご期待ください！

2024年6月7日、「建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」の一部を改正する法律が国会で可決・成立しました。
改正法は2025年中に施行予定であり、建設業界は今、大きな変革のタイミングを迎えています。

今回、弁護士の秋野卓生先生（匠総合法律事務所）による建設業法改正に関するセミナーを受講し、企業として対応すべきポイントを学びました。

○改正法の主なポイント
・2024年から始まった「働き方改革法案」の適用
・資材高騰による請負金額の増減への対応
・労働者の就業改善と担い手確保
・建設業界の持続可能な発展に向けた対応

○企業が取り組むべきポイント
・現場DXの活用が必須
BIM（3D管理）の普及により、管理が簡潔かつ効率的に

・仕事用チャットの活用
高セキュリティで記録が残るビジネスチャット
Zoomを使わずにビデオ・音声通話や資料共有が可能

・検査員の業務負担増加への対応
業務効率化と負担軽減が重要

○シロアリ対策の重要性
建設業界の変革に伴い、住宅の長寿命化や耐震強化がますます重要となっています。
その中で見過ごされがちなのがシロアリ対策です。

阪神淡路大震災で倒壊した住宅の大半ががシロアリ被害を受けていたという事実からも、シロアリ対策が建物の耐久性に直結していることがわかります。
株式会社ホリニシでは、建物を長期にわたって守るために、シロアリの予防・駆除を徹底しています。
特に、新築時に有効なタームガード工法を導入することで、長期的に安心安全安定のシロアリ対策が可能です。

建設業法改正を機に、ホリニシは建物の耐久性を高めるシロアリ対策と、現場管理の効率化を両立させることで、より安心・安全な建築環境の実現を目指していきます。


以下のタグは参考に
#建設業法改正 #DX活用 #持続可能な建設業界 #BIM #業務効率化 #働き方改革 #シロアリ対策 #タームガード

大阪木材青年経営者協議会の理念経営セミナーを開催しました。

今回は委員長最後の行事として講師を選び、内容を厳選し、より深い学びになるよう準備を進めてきました。

講師には、中村茂男先生（大佐）をお招きしました。

大佐は社会保険労務士でありながら、経営支援にも深く関わり、理念を基盤とした組織づくりを提唱されています。
弊社でも昨年、スタッフと共に理念を作り上げ、運用を始めたばかりですが、その大切さを改めて実感しました。

理念経営は、ただ掲げるだけではなく、行動に落とし込むことが重要です。
社員が理念を自分ごととして考え、それを経営の指針として実践できる環境を整えることで、組織の成長につながります。
また、リーダーに求められる資質として「実績」「誠実さ」「意欲を与える力」「将来を示す力」が挙げられましたが、最も重要なのは誠実さ、つまり言行一致であると学びました。

弊社でも、理念を事業の方針や人事評価制度にしっかりと反映させ、会社の成長につなげていきたいと考えています。
今回のセミナーを通じて、理念を持ち、それを実践し続けることが、社員の働きがいにつながり、より良い組織を作ることができると確信しました。

委員長として企画・準備をする立場で関わることで、私自身も多くの学びを得ることができました。
今回得た気づきを、今後の経営にしっかりと活かしていきます。