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【築10年未満の住宅でも基礎クラックが発生!点検と早期対策が重要】

先日、築10年未満の住宅の床下調査を行った際、基礎に0.2mm〜0.8mmのクラック(ひび割れ)が複数本発生している ことを確認しました。
すべての住宅でクラックが発生するわけではなく、建築主の手抜き工事が原因とも限りません。
さまざまな環境要因や立地条件によっても発生する為、大切なのは“原因探し”ではなく“今後の対策” です。

株式会社ホリニシでは、 床下のシロアリ被害や水漏れだけでなく、基礎のクラックもしっかり調査し、お客様に現在の床下の状況を正確に把握していただくことを大切にしています。
さらに、異常があった場合は、有資格者が責任を持って補修対応いたします。


■ 基礎クラックの主な原因

○乾燥収縮
→ コンクリートに含まれる水分が蒸発することで収縮し、引っ張られてひび割れが発生。基礎打設時の影響が大きい。

○施工不良
→ コンクリートの養生不足や塗装業者の知識不足、ミスにより発生するケースも。

○地盤沈下(不同沈下)
→ 設計時の想定を超えた負荷が部分的に発生し、基礎がダメージを受けることでクラックが発生。

■ クラックがある場合の対処方法

ひび割れの大きさや数を確認する
地盤に問題がないかを調査する
基礎補修を得意とする専門会社(株式会社ホリニシ)に相談する
住宅診断士(株式会社ホリニシ 全員取得済)やホームインスペクターに診断を依頼する

■ クラックを放置するとこんなリスクが…

⚠️ひび割れが広がり、外壁まで影響が出る可能性
⚠️地震時の耐震性が低下し、倒壊リスクが上がる
⚠️放置し続けることで、住宅の寿命を縮めてしまう
⚠️基礎コンクリートの中の鉄筋が、空気中の水分を含むことで錆(サビ)が発生し、爆裂現象をおこし著しく強度低下させる

基礎のクラックは早期発見と適切な対処 が住宅の安全性を守るカギ になります!
「 うちはまだ築浅だから大丈夫」と思っている方こそ、 定期的な床下点検をおすすめします✨

床下点検・調査は無料ですのでお気軽にご相談ください!

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