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大阪木材青年経営者協議会の主幹事業【命の30分】に参加しました。
大阪木材青年経営者協議会の主幹事業【命の30分】に参加しました。
令和6年度一発目は(株)ADFの島本社長のお話でした。
経営における地獄を実体験されており、そこから這い上がり現在の成長に繋がっているので、言葉一つ一つに重みがありました。
たくさん為になるお話があったんですが、2つに絞って学びを復習し、自分の行動をかえ習慣をかえていきたいと思います。
1.父と子について
父は倒産を味わい、自分の命を立つ事も真剣に考えたほど苦労をした為、子供に愛はあるが厳しく接した。
子は、父親から認められたいが認めてもらえず絶えず厳しかった。うまくいっても褒めてもらえない。
親と子の仲は最悪だった。4年喧嘩し続け亡くなった。
◯失敗を経験せずに成功する人なんていない、失敗から学び立ち上がり過去の自分より成長する。
◯創業者は1人、0→1にできるのは創業者のみ
2代目3代目は創業者ではない、本当の役割は業界を変える事、市場を想像する事だ。
2.社員さんについて
一時期、社員さんを社長の手段にしていた。
社長がプレイングマネージャーで、社員さんは言わなければ何もしない。自暴自棄にもなった。
◯社員さんを社長の手段にしてはダメ!
◯社員さんに全てを任せたら自走し始めた。
◯企業に不必要な人間はいない、一人一人特徴があり、その人に適した方法や仕事、コミュニケーション方法がある。
◯夢を真っ直ぐに伝えて、社員さんの事を常に考える
◯結果的終身雇用の実現
◯毎朝クレドを唱和し、社内が共通の志や認識を持つことができている
深い苦労話から、社内改善プロセスや成功失敗事例を学ぶ機会はないので、すごく有意義な時間でした。
(株)ヤマト白蟻研究所はまだまだ課題が沢山あります。
それでも一歩づつ、社員さんを初め関わりのある方々の幸せの為、日々学び、チャレンジし、改善して成長を続けます。