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築10年目の木造住宅でシロアリ被害です。

築10年という事は、床下はベタ基礎を打ち、
基礎と土台の間には基礎パッキン(猫土台工法)があり、新築時のシロアリ予防対策も大半している状態です。

しかし、シロアリは侵入してしまいます。

新しい家や基礎パッキンがあるから大丈夫と思っている方が増えているので、床下以外でも外基礎から被害が出てしまう事もあると知ってほしいです。

もちろん全ての建物が必ずシロアリの被害にあうという事ではありません。
20年、30年シロアリ対策をしていなくてもシロアリの被害どころか侵入の形跡すらない物件もあります。

写真の建物は、築10年で外基礎から基礎パッキンの隙間を通って床下に侵入して、薬剤処理をしていない床板、建具、敷居、床下の補強材を食害していました。

シロアリ対策をしている、土台や柱などの構造材は助かっていましたが、食べやすい材木を食べながら広範囲に被害が広がっている状態でした。

蟻道を壊した翌日に新しい蟻道を再構築し、蟻道のない場所も通り道として歩いていました。



動画はこちらです。

このようなケースは特例ではありません。
侵入経路としては比較的多いケースです。

(株)ヤマト白蟻研究所は、全てのシロアリ対策で建物外周処理を標準化しています。

建物の建て方が変わり、床下からシロアリが侵入しにくい環境になるにつれ、玄関周辺、ガレージ壁内、外周りなど、従来の水周りとは違う被害が増加しているので、それに伴った対策が必要となります。

もし、シロアリ対策を検討されている場合は、まずは無料調査を行い現状の正確な状態を知る事から始めましょう。

その上で、施工方法や薬剤や金額など検討される事をオススメします。

関西圏内であれば(株)ヤマト白蟻研究所までお気軽にお声掛けください。

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