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堺市東区のシロアリ予防工事と黒アリ駆除工事
築15年木造二階建て、堺市東区のY様邸のシロアリ予防工事と黒アリ駆除工事です。
施工面積
(1階床面積)→約15坪(約50u)(木造2階建て住宅)
施工金額→¥75,000−(税込み)
スタッフ数→2名
施工時間→9:00〜10:45(1時間45分)
保証内容→5年間保証(損害賠償500万円付き)
3年目『中間点検』5年目『最終点検』の無料アフターサービスがついています。
概要↓
今回、Y様とお隣の2件同時に施工させて頂いており、おまとめ割引きが適用された金額設定になっています。
5年前の築10年の時にも一度シロアリ予防処理をしており、保証満了時期がきた事と、
外周りから黒アリが室内に侵入したことで、黒アリ駆除とシロアリ対策を検討されました。
弊社では、黒アリ対策には「インパスSC」と言う薬剤を使用しています。
液剤の薬剤で、200倍から1000倍に希釈して黒アリの通り道や巣付近に散布します。
この薬剤は、シロアリ薬剤のように遅効性ではなく、ある程度即効性のある薬剤で、
通り道に散布できれば巣ごと駆除できてしまいます。
建物外周の黒アリ駆除完了後に、再度外周シロアリ予防の吹付処理を行います。
玄関とポーチ柱周辺が土間構造の為、内側壁に3.5mmの穴を約45cm間隔で開けて薬剤を注入します。
そして、入口木枠にも3.5mmの穴をあけて薬剤を注入します。
玄関土間のタイル目地には、6mmの長い穴をあけて、薬剤を注入します。
最後に開けた穴は、出来るだけ目立たないように防水パテや木栓やモルタルで色を合わせて補修します。
ヤマト白蟻研究所はシロアリ対策専門会社として約40年近くやってきました。
その経験を経て、シロアリ対策方法は薬剤だけじゃないと思っています。
5年ごとに保険のような感覚で予防処理をされるのも理想ですし安心だと思いますが、弊社のようなシロアリ対策専門業者から見れば、床下環境や立地条件などでシロアリ薬剤効力の低下時期は1軒1軒全然違います。
シロアリ対策というのはマニュアル的に5年ごとに予防処理をするのではなく、1軒1軒お客様の住宅に適した提案をすることが必要だと思っています。
そして、弊社のお客様はシロアリに関してとても詳しくなって頂きたいと思っています。
シロアリの生態は複雑で、その上一般の方がなかなか現物を見る機会もない生き物ですが、シロアリ予防で大事なことは、シロアリを知ることだと思っています。
その為、弊社のお客様には必ずシロアリの生態、活動場所、侵入経路、お客様にもできるシロアリ予防対策などを詳しく説明させて頂いています。
お客様もシロアリに関して色々な考えや思いがあると思いますが、弊社の考えに共感を持って頂ければ、無料点検など気軽にお声掛け下さい。