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鉄筋コンクリートマンション シロアリ被害 大阪市

鉄筋コンクリートマンションのべランダイエシロアリ被害写真

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鉄筋コンクリートマンション シロアリ被害 大阪市

▼詳細
この写真は、大阪市港区の鉄筋コンクリートマンション6階ベランダ部分のイエシロアリ被害です。
 
 
シロアリは水分が無いと材木を食害出来ず、巣の維持も出来なくなります。

マンションにはシロアリにとって必要不可欠な水場が無いように思いますが、ベランダの防水が切れて水漏れしている所から、実に見事に水を利用して巣を維持していたのです!!
別名『水取り蟻道』と言います。



写真に写っている茶色の泥状の物が、蟻道(ギドウ)と言い、あの中をシロアリが移動します。
 
改築などしないと、人間の目に見えない所から侵入してるのが分かると思います。


そして、コンクリートのわずかなヒビを見つけて、自分達が移動できるようにコンクリート粒子を顎(アゴ)ではずして道を作ります。
 
本当にシロアリは人間が思っている以上に生きる為の知恵が発達していると思います。
 
今後は温暖化の影響などもあり、イエシロアリの生息域が拡大しています。

皆様もシロアリが家に侵入する前に、予防処理をしましょう。
 
イエシロアリの羽アリ発生時期は6月〜7月の夕方〜夜に街路灯などの光に向かって飛びます。
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