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洗面所の配管の隙間からイエシロアリ侵入、被害拡大

コンクリートに開けた配管の穴からイエシロアリ侵入

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洗面所の配管の隙間からイエシロアリ侵入、被害拡大

▼詳細
この写真は、堺市西区のマンションの1階、洗面所部分の床をめくった所です。

めくるとコンクリートで覆われていて、一般の方が見たらシロアリが侵入する隙間なんて無いように見えると思います。

しかし、シロアリはいくら分厚いコンクリートに覆われていても、小さい隙間があれば侵入するんです。

今回の場合は、洗面所の配管と、洗濯機の排水パイプの隙間がら蟻道を構築して入りました。

この侵入方法は、マンション以外の居宅でも頻繁に侵入経路として使われています。

特に、築後10年前後から新築住宅、床下がベタ基礎や土間コンクリートの住宅でよく見られる侵入経路です。

最近の住宅は床下に土が無く、コンクリートで覆われているので、シロアリが侵入する事が出来ないと思われている方が結構多いのですが、現在の住宅では、シロアリの侵入を完全に防ぐ事はできません。
最近増えている、キソパッキン工法猫土台工法などでも、シロアリ被害は急激に増えています。

特に、イエシロアリの生息地域では5年ごとシロアリ予防処理をしていないと、1年や2年で大規模な改築や建て替えになることも多々あります。

現在の技術では、完全にシロアリからマイホームを守るには、シロアリ予防処理しかありません。


今後も当社では、薬剤処理に変わる方法の研究は、日々続けていきます。

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