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築7年目のシロアリ対策 外基礎から羽アリ出現

松原市K様邸シロアリ予防処理(穿孔後薬剤木部注入処理)

※写真をクリックすると拡大画像がでます。

築7年目のシロアリ対策 外基礎から羽アリ出現

▼詳細
大阪府松原市K様邸 シロアリ予防工事

シロアリの種類→ヤマトシロアリ、イエシロアリ対応工事

被害箇所→予防の為なし(外周から羽アリ群飛)

施工面積(1階床面積)→11.86坪(39.16u)

施工金額→¥62.000−(税込み)

スタッフ数→2名

施工時間→9:00〜10:40(1時間40分)

保証内容→5年間、補修300万円の4社協同保証(当社、薬剤メーカー、薬剤販売会社、保険会社)
3年目『中間点検』5年目『最終点検』の無料アフターサービスがついています


施工状況→この物件は、7年前新築時に他社様でシロアリ予防をしていました。
現在は持ち主様が変わられ、新しく入居されたK様が外基礎を歩いている羽アリを確認され当社のホームページを見られて連絡頂きました。

まず点検に行ってみると、確かにシロアリの羽アリ数匹いて、羽も落ちていました。

床下点検した所、シロアリは家の床下には侵入しておらず、被害箇所もありませんでした。

確認した羽アリは、近所から飛び出した羽アリが数匹飛んできて、手ごろな湿気を含んだ土を見つけてウロウロしていたようです。

その旨をK様に伝え、シロアリ予防処理をすることになりました。


床下は土間コンクリートで、風呂はユニットバスでトイレは床式で比較的シロアリの被害が出にくい構造の家でしたが、新築から7年経て床下のシロアリ予防薬剤効果はほとんどありませんでした。

床下は水漏れなどはなく、オールラウンド換気で風の通りも良い状態を保っていました。

この物件の一番被害がでやすい場所は玄関周りとポーチ柱です。

玄関周りはタイル土間造りで、ポーチ柱の上にバルコニー(ベランダ)があり、万が一バルコニーに水漏れがあれば、ポーチ柱から簡単に2階までシロアリ被害がでてしまう形状です。

施工では、この一番危険な玄関回りを重点的に注意して施工しました。

施工方法は、床下の土台と土台が交わる部分と玄関周りを穿孔(穴あけ)し木部薬剤を注入、吹き付けします。

床板と地面全面や基礎のひび割れ部分などに土壌処理剤を散布します。

そして、床下から薬剤が届かない玄関壁やポーチ柱を3.5mmの小さい穴を開けて、特殊な拡散ノズルで木部処理薬剤を注入し、綺麗に補修します。


シロアリの薬剤の効力は5年になります。
特にイエシロアリのいる地域は、必ず5年おきに予防処理をすることをおすすめします。

マイホームの維持管理の一環として、シロアリ被害にあうまえに必ずシロアリ予防処理はしましょう。

点検は無料でさせて頂きます。

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ヤマトシロアリ研究所
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