こちらは、床下に薬剤を全面散布した後の写真になります。

床下材木には、防腐剤が入った木部処理剤を使用します。

床下土壌部分には、同じ成分の防腐剤が入っていない土壌処理剤を全面散布します。

同業者さんの中には、床下で薬剤を散布するだけという話も聞きます。

しかし、実際には四角の材木の4面ともに薬剤を吹き付けする必要がある為、床下の奥まで入り、
材木が隠れている部分には差し込み注入する必要があります。

少し手間はかかりますが、この一手間が再発率を劇的に下げる事につながります。

これは、駆除工事だけではなく、予防工事でも同じように丁寧に工事する事で予防再発立37年間0件をキープできていると思っています。

シロアリは、被害が出てから駆除をするのではなく、
被害が出る前にしっかり予防処理をして大事なマイホームを維持管理していきましょう！