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コンクリート造りの玄関枠シロアリ被害写真

この写真は、堺市西区の鉄筋コンクリートマンションの1階玄関部分です。

写真1枚目〜3枚目は玄関木枠のイエシロアリ被害です。

写真4枚目は廊下のフローリングをめくって、コンクリートをむき出しにした写真です。


写真を撮った数日前にトイレ、洗面所、玄関などから茶色い羽アリ(イエシロアリ)が1,000匹位大量に出た為、当社に連絡が入りました。

調査してみると、洗面所とトイレと廊下部分のみ床が組んであり、その他の部屋はコンクリートに直接クッションフロアーを張ってる状態でした。

このマンションの材木を使用している場所と言うと、床がある洗面所、トイレ、廊下、和室の押入れ、玄関木枠だけでした。
シロアリが生息するのに必ず材木が必要です。

マンションオーナー様にイエシロアリの生態、侵入経路、対策を説明してフローリングなどの床をめっくって、イエシロアリ駆除を開始しました。
幸いこの部屋は入居者様が出られた後だったので、このような形で駆除することができました。

一番大事な侵入経路ですが、今回はコンクリートのひび割れ、配管の隙間、玄関木枠などの地中に埋まっている材木からの侵入が確認できました。

一般の方は、シロアリ被害と言うと一軒家をすぐに連想されると思いますが、実際にはこのような鉄筋コンクリートマンションでも甚大な被害をだすんです。

一般的に、シロアリの食べ物は湿った材木を連想しますが、乾いた材木を食害するシロアリもいます。(今回のイエシロアリ)
被害はイエシロアリが格段に大きく、駆除の困難さもイエシロアリです。

セルロースと言う成分を主食としますので、材木を原料とするものは全て被害対象です。(ダンボール、新聞、発泡スチロール、断熱材、石膏ボード、石油製品など)

その為、鉄筋コンクリートに甚大なダメージはありませんが、侵入経路のコンクリートに穴を開けて、構造物の一部に使われる木部、ケーブル、家具、紙類、衣類、タタミなどに被害がでます。

マンションの場合には、洗面所、トイレなどは床が上げてありフローリングが多く、床材や押入れの木部を含む中身全体まで、家具や家具の中身、ピアノ、壁内の木部、石膏ボードなど、生活全体に被害が及びます。


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